出版社 グーテンベルグ21
出版日 2010-04-01
二十世紀フランス・ヴァイオリン界の巨匠ジャック・ティボーの回想録。繊細優雅で情熱的な名人芸に到達するまでの少年時代の思い出、数奇な運命に導かれ、パリの楽壇で成功し、世界各地を演奏旅行するおりに得たエピソード、親友チャップリンとの交友、死の直前のヴェルレーヌとの出会い、一編の小説を思わせるこの回想録は、今なお読者の興味と共感を呼ぶ。
朝日出版社
ブックマン社
三和書籍
ID
パスワード