ディーゼルこそが、地球を救う

著者 小川英之/清水和夫/金谷年展

出版社 ダイヤモンド社

出版日 2004-04-01

図書タイプ:PDF

対応機種:Windows 対応機種:iOS 対応機種:Android

貸出

"排気管から真っ黒な煙を吐き出しながら、荷を満載したトラックが走る――。
 日本では、ディーゼル車に「大気汚染の元凶」というイメージが定着した。

 ところが、欧州は状況が180度異なる。燃費に優れ、二酸化炭素(CO2)排出削減につながる環境配慮型の自動車というイメージが強い。フランスでは自動車販売台数の6割がディーゼル車だ。

 本書は、ディーゼル車のイメージの開きが、日本と欧州でなぜここまで大きくなったかを糸口に、ディーゼル車が本来備える長所を浮き彫りにしている。

 共著者の3人は、ディーゼルエンジン

"排気管から真っ黒な煙を吐き出しながら、荷を満載したトラックが走る――。
 日本では、ディーゼル車に「大気汚染の元凶」というイメージが定着した。

 ところが、欧州は状況が180度異なる。燃費に優れ、二酸化炭素(CO2)排出削減につながる環境配慮型の自動車というイメージが強い。フランスでは自動車販売台数の6割がディーゼル車だ。

 本書は、ディーゼル車のイメージの開きが、日本と欧州でなぜここまで大きくなったかを糸口に、ディーゼル車が本来備える長所を浮き彫りにしている。

 共著者の3人は、ディーゼルエンジン