
顧客体験マーケティング 顧客の変化を読み解いて「売れる」を再現する(Web担選書)

100以上のブランドで5,000件以上の顧客体験を分析してきた著者が、顧客体験を軸にしたマーケティングの実践方法を体系的に解説した初の書籍。商品やサービスなどのブランドが顧客に価値として受け入れられるプロセスを「アクセプターモデル」として抽出。この原理原則に基づきながら、顧客の語りを「ナラティブ分析」で掘り下げ、データ化することで、ブランドが次に打つべき企画や施策のアイデアがデータドリブンな形で導き出せる。本書で仕組み化された方法を実践すれば、“天才”でなくても「売れる商品」を作れるようになる。
芥川龍之介大活字本シリーズの第3巻として「羅生門」「藪の中」「地獄変」「邪宗門」の4作を大活字、読み仮名付きで収載。「羅生門」は、生きるための悪という人間のエゴイズムを克明に描き出した小説。「藪の中」は、今昔物語を下敷きにした短編小説。「地獄変」は説話集『宇治拾遺物語』の「絵仏師良秀」を基に、芥川が独自に創作した短編小説。「邪宗門」は「地獄変」に登場する大殿様の息子、若殿様が主人公である。
村山 幹朗(むらやま みきお)株式会社コレクシア 代表取締役。2011年に株式会社コレクシアを創業。顧客データに基づいたブランドの戦略策定・施策立案を行う。特に消費者行動論やナラティブ分析など、購買行動を生み出すプロセス側の分析を得意としており、5,000件を超える顧客体験の分析・設計を通して事業成長を支援。公益社団法人日本マーケティング協会認定マーケティング・マスター。芹澤 連(せりざわ れん)株式会社コレクシア CXO。事業開発部門長。数学、統計学、文化人類学、社会心理、人工知能、医療、教育など幅広い分野の応用理論を研究。マーケティングを専門としつつ、経営戦略、営業、人事のジェネラリストで、領域横断的に事業創出から事業成長まで支援。市場調査クリニック、ROI+、サードマン、消費者行動図鑑、カスタマージャーニーNAVI、コレクシアマーケティングケーススタディをプロデュース。