ふつうの介護員
老人保健施設の施設長が「普通に生きる介護員」の日常を映したエピソードを、30編のフィクション日詩に仕立てた。各話に付けられた対話形式のコメントは、迷える介護員たちへの穏やかなアドバイスとなっている。
社会人20年生、人生後半に突入! 「自分の可能性を試したい!」「知らないことを知りたい!」「とにかく世界を広げたい!」……「そうだ、大学院へ行こう!」と突如思い立った立体造形家、かつ雑貨コレクターの森井ユカ。その受験、入学、通学、修了までの2年間をエッセイとコミックで綴りました。大卒資格がなくても大学院受験ができること、想像以上に高かった学費のことなどなど、実際に体験したから描ける悲喜こもごもをセキララにご紹介。読めばあなたも、「そうだ、大学院へ行こう!」となるはず!!! 主婦と生活社刊
"北岡けんいち…1946年北海道小樽市生まれ。北海道大学医学部卒業。同市で老人保健施設長として勤務中。著書に「介護員のケアマネ受験日誌 遠くまで行くんだ」をはじめ、「介護員生活日詩 笑い泣きにあらず」「介護福祉士受験日誌 未来の介護員」「50の話題とエール集 日誌 名も無き介護員」など、介護員の日常を見つめた作品がある