AI×地方創生

著者 広井良典著,須藤一磨著,福田幸二著

出版社 東洋経済新報社

出版日 2020-03-06

図書タイプ:PDF

対応機種:Windows 対応機種:iOS 対応機種:Android

貸出

AIで未来予測とビジョン・政策選択を示した「日立京大ラボ」シミュレーションの書籍化。データとKPIに基づく「地方創生」への道

難民問題の先鋭化は、先進国による開発援助だけが援助ではなく、途上国や新興国が提供するという現象を呈している。そして難民受け容れという形の援助が生み出す社会生活は、どのような生活を生み出すかについて論じる。

広井 良典  【著】ひろい よしのり千葉大学教授を経て2016年より現職。専攻は公共政策及び科学哲学。『日本の社会保障』(岩波新書、1999年)でエコノミスト賞、『コミュニティを問いなおす』(ちくま新書、2009年)で大佛次郎論壇賞受賞。他の著書に『ポスト資本主義』(岩波新書、2015年)、『人口減少社会のデザイン』(東洋経済新報社、2019年)など多数。須藤 一磨  【著】すとう かずま間接材購買コンサル企業にて、地方の宿泊施設や小売店等のコスト改善業務を経験し、2016年より現職。現在は、自治体関連の調査研究や日立京大ラボ等の共同研究を通じて、Society5.0実現に向けた検討・実証等の活動に幅広く参画。慶應義塾大学小川克彦教授との共著に『地方創生は日本を救うか-KPIランキングで読み解く日本の未来』(NTT出版、2017年)がある。福田 幸二  【著】ふくだ こうじ専門は複雑系科学、人工知能(AI)。2005年東京大学大学院博士課程修了(博士(科学))。日立製作所中央研究所に入所後、AIの研究に携わり、2016年6月より京大-日立の産学連携拠点である日立京大ラボにおいて、超スマート社会(Society5.0)の実現に向けた政策提言AIおよび自律分散システムの研究に従事。