部活はそんなに悪者なのか!? 脱ブラック部活! 現役教師の挑戦
加速する学力偏重、いま見直すべき教育の意義。部活動が持つ教育的効果を、全国大会出場4度の現役教師が提言。新ガイドラインから生み出す部活のミライ。宮城県松島町立松島中学校に英語教師、野球部顧問として勤務する猿橋善宏先生。過疎化の進む地方公立中学校の野球部を全国大会に4度導くなど、その高い指導力に全国から注目が集まる現役教師です。
昨今の「ブラック部活」という風潮、活動時間が制限される新ガイドラインの中で、猿橋先生は何を思い、考え、指導に当たっているのか――。「部活動の教育的効果」「令和時代の部活組織論」「主体性、知性を育むコーチング」など、30年生徒と向き合ってきた現役教師の提言を、全5章で余すところなくご紹介。
「教育のヒント」を得られる内容になっているので、部活動や生徒との向き合い方に悩むすべての現場教師、そして子どもの未来を思う両親におすすめの1冊です。構成は、中学野球の現場を誰よりも取材し、猿橋先生からの信頼も厚い大利実氏が担当。
テレワークの増加でExcelのミスも増加!?原因は「自分勝手な操作」にあり!多くのビジネスパーソンに欠かせない「Excel」。自由度が高い反面、操作に迷いが生じやすく、苦手な方も多いのではないでしょうか?特に、慣れないテレワークで意思疎通がしづらい今、個人個人が自分勝手な操作を繰り返し、ミスの積み重ねでワークシートが崩壊するリスクが高まっています。本書では、業界・職種を問わず、多くの現場に共通するExcelの悩みを解決する50のルールを提案しています。ミスを減らし、確認の手間を省くためのルールを定めることで、Excelの効率的な操作が実現でき、業務の時短につながります。
◆本書に収録しているルールの例・アクティブセルをA1に戻すのは「絶対」 ~作業を再開しやすいだけでなくうっかりミスも防げる・列はグループ化、行の非表示は禁止 ~多用しがちな非表示はミス発生の温床となる・シートが増えてきたら短縮名+リンク一覧 ~内容の分かりづらさと表示のしづらさを同時に解決・SUMIFS関数を使うならSUMIF関数は使わない ~引数の紛らわしさをなくして数式のチェックを楽にする・棒グラフの意図を明確にする6ステップ ~伝えたいことに絞ってデータや見栄えを整える
猿橋/善宏1961年生まれ、宮城県出身。東北学院大卒。七ヶ浜町立七ヶ浜中、松島町立松島中、利府町立しらかし台中、松島中で教員を務め、野球部の監督として全国大会4度の出場を誇る。2005年には、しらかし台中を率いて、全国中学校軟式野球大会準優勝を成し遂げた。担当教科は英語大利/実1977年生まれ、神奈川県出身。成蹊大卒。スポーツライターの事務所を経て、2003年に独立。中学軟式野球や高校野球を中心に取材・執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)