変な給食

著者 幕内秀夫

出版社 ブックマン社

出版日 2009-12-03

図書タイプ:PDF

対応機種:Windows 対応機種:iOS 対応機種:Android

貸出

雑煮と食パン? 黒糖パンに味噌汁? 
コッペパンとみたらし団子? ジャムトーストに酢豚?
イチゴ蒸しパンときつねうどんと牛乳だけ?
せ、先生、これって本当に昼メシですか?
「粗食のすすめ」の幕内秀夫があぶない給食現場を実況中継。

全国の「変な給食」を忠実に再現して写真で紹介。
いまどきの子ども達は、こんな変な給食を食べさせられている!!

この状況をユニークだとただ笑っている場合ではありません。むし歯、アレルギー、肥満、成人病の低年齢化など、子どもがさまざまな病気に侵される危険性が高まり、そして日本の食文化の崩壊へとつながっていくのです。学校給食の見直しなくしては食料自給率も地産地消も語れません。この本をきっかけに、日本の食の問題を本気で考えましょう!!

幕内/秀夫

1953年、茨城県生まれ。東京農業大学栄養学科卒業。専門学校の講師を勤めるが、欧米模倣の栄養教育に疑問をもち退職。日本列島を歩いて縦断、横断などを重ね、「FOODは風土」を提唱。伝統食と健康の研究を行う。帯津三敬病院などで食事相談を担当する他、プロスポーツ選手の食生活指導、企業の社員食堂、幼稚園・保育園の給食改善、そして食生活に関する講演会や執筆など、精力的に活動。

「フーズ&ヘルス研究所」主宰、「学校給食と子どもの健康を考える会」代表。ベストセラー「粗食のすすめ」をはじめ著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

その1 これが「生きた教材」?ひどい献立ベスト6
その2 超ミスマッチ献立
その3 お菓子給食
その4 居酒屋ですか?
その5 寂しい貧乏給食
その6 危険!砂糖、油まみれ!!
その7 こんな給食が食べたい
丈夫な子どもをつくる基本食とは?