キャリアのみかた[改訂版]
就活を控えたすべての学生の必読書!
キャリア形成に役立つデータとその確かな見方を,やさしく解説した好評書の最新版。
図表と解説が見開き2ページで完結し,ビジュアルで読みやすい。図表を最新のデータにアップデートし,章末の労働法コラムを一層充実。就活前の基礎知識の習得にも最適な1冊。
阿部/正浩
中央大学経済学部教授、博士(商学)。慶應義塾大学、同大学院で学び、一橋大学経済研究所助教授、獨協大学経済学部教授等を経て、現職。専攻は、労働経済学、計量経済分析、経済政策
松繁/寿和
大阪大学大学院国際公共政策研究科教授、Ph.D.(経済学)大阪大学、同大学院、オーストラリア国立大学で学び、南山大学経済学部講師等を経て、現職。専攻は、労働経済学、人事経済学、教育の経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
第1章 働き方の変化(阿部正浩)
複雑化する労働の世界
第2章 キャリア・デザイン(末廣啓子)
自分に合った職業とは何か?
第3章 求職と求人(神林 龍)
相手あっての「就活」「採用」
第4章 就職活動と大学教育(黒澤昌子)
やっぱり勉強は大事
第5章 賃金格差(松繁寿和)
なぜ人によって賃金は違うのか?
第6章 昇進と昇格(梅崎 修)
「出世」ってどういうこと?
第7章 労働時間と休暇(阿部正浩)
仕事と生活は両立可能
第8章 福利厚生(太田聰一)
意外と大事な労働条件
第9章 ダイバーシティ(阿部正浩)
求められる多様性
第10章 離職と転職(阿部正浩・黒澤昌子)
自ら会社を辞めるとき
第11章 解雇と失業(勇上和史)
仕事を失うとき
第12章 定年退職(松浦民恵)
いつかは引退の日がやってくる?
第13章 企業統治と従業員(久保克行)
変化する会社との関係
第14章 さまざまなキャリア(松繁寿和)
「カイシャ」以外で働く人々