94歳の百姓道楽
20歳足らずで父親の巨額の借金を引き継ぎ、銀行に勤めながら家業の農業もこなしてこれを完済。銀行で常務、専務取締役などを務めた後、数々の企業再建にもたずさわり、名経営者としての評価を得た著者が、今は家族の心配を尻目に、年中休みなしの「百姓道楽」に励む。
農業への思い入れと、それを通して見た人生や会社生活、古典などに及ぶ、ちょっといい話をちりばめながら綴る春夏秋冬。こんなふうに年をとりたいと思わせる1冊です。
20歳足らずで父親の巨額の借金を引き継ぎ、銀行に勤めながら家業の農業もこなしてこれを完済。銀行で常務、専務取締役などを務めた後、数々の企業再建にもたずさわり、名経営者としての評価を得た著者が、今は家族の心配を尻目に、年中休みなしの「百姓道楽」に励む。
農業への思い入れと、それを通して見た人生や会社生活、古典などに及ぶ、ちょっといい話をちりばめながら綴る春夏秋冬。こんなふうに年をとりたいと思わせる1冊です。